CSR/社会貢献活動

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株式会社アイカンでは、良き企業市民として社会・地域社会への貢献活動および地球環境保全への取り組みを積極的に進めます。

アイカンの取組

たけのこ山保存活動

アイカン本社所在地にある三重県桑名市のたけのこ山保存活動に取り組んでいます。 毎年、4月には有志社員とその家族でたけのこ山へ行き、竹林の整備・保全に取り組んでいます。

たけのこ山

桑名三川商工会

地元商工会議所の"桑名三川商工会"に所属し地場産品を使った商品開発に取り組んでいます。

■木曽三川のめぐみシリーズの開発

  • 桑名のみかん
  • 桑名のたけのこの水煮(1本詰)
桑名のみかん・桑名のたけのこ。メンマ

障害福祉サービス事業所 デリカ工房「くわのみ」 との係わり

平成16年に銀杏の選別仕事をお願いするために施設を訪ねた事がきっかけでその後、みかん、たけのこ、ゼリーの箱詰の仕事を依頼しましたが少量しか出来なくて、施設の人達への支払い金額は微々たるものでした。

平成18年に障害者自立支援法が出来、もっと収益を上げられる自前の商品の開発したいとの相談がありました。クッキーやパンを作る所は多く、売れ残りは保護者の方々に買って頂くケースが多い為、買ってくださる方々がもっと喜んで頂ける商品を作ろうと筍の製品作りに決定しました。

原料である筍は当初は桑名筍保存会からのみでしたがJAくわな(旧称)や農家の方々の協力により寄付をして頂き、加工は茹でる、皮剥き、クリーニング、大缶詰までをくわのみで行い、最後の密封、殺菌を弊社でと農家の方々、福祉施設、工場の三者連帯で製品作りが始まりました。

今では筍の袋詰めは好評を得て、年末は引っ張りだこです。又、切れ端を利用してコロッケを作った所、口コミで広がり、平成21年の「桑名コロッケコンクール」では見事、優勝しました。

加工、販売で施設の皆さんの努力でここまで成長しました。

弊社では、これからも農、福祉、工の三者連携で新しいものに挑戦したいと思っています。

デリカ工房「くわのみ」HP

https://kuwanomi.okoshi-yasu.com/

気候変動緩和への取り組み

二酸化炭素排出量の削減・廃棄物の削減等、地球温暖化防止及び気候変動緩和の取り組みを行っています。

バイオマス発電  2019年11月より運転開始

工場から発生する主要な廃棄物である、(果物残渣、みかん果皮廃液(ペクチン)、シロップ廃液)等は水分を多く含んでいるので、焼却処分をする際、多くのエネルギーが必要となります。そこで、メタン発酵させ発生したバイオガスを電気エネルギーと熱に利用しています。また廃液の有機物はBOD基準で90%削減可能です。

    高濃度廃液(10,000ppm):40t/日

    発電:450kWh/日  温水(熱):1500MJ/日

    CO2削減効果:200t-CO2/年

SDGs バイオマス

太陽光発電  2020年12月より運転開始

自家消費型の太陽光発電を80.6kW工場の屋根に設置しました。

CO2削減効果:50t-CO2/年の二酸化炭素削減効果があります。

SDGs
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